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ysyou-2 陶照明「太陽」 陶芸家 荒川 明作 【文部大臣奨励賞受賞】1品限定作品

Item Number 30

荒川明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、その名 前の通り山奥となります。

そこには古い時代に使われた 薪窯を荒川明が独自に工夫をして窯を作りました。

自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な 景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。

サイズ 直径18 cm×高さ50cm 特長  太陽をイメージした壁掛照明 ※モニーターによって多少色具合が違う場合があります。

陶芸作家の作品の値段はどうやって決めますか? 美術年鑑社の美術年鑑の本が出版がされており、毎年作家の評価額が発表されます。

日本画、洋画、彫刻 工芸 書 古美術部門に分かれており、陶芸の場合は工芸の部門になります。

陶芸作家の評価は陶磁器(花瓶)21.2×21.2cmを基準とします。

荒川明の2014年の評価額が80万円となっております。

難易度、作品の焼き上がりが出にくい作品は+αになります。

お値段は評価額よりお安い金額を設定させて頂いております。

文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明   陶照明「太陽」 太陽の形と焼締の火色、光の出方が素晴らしい壁掛け照明。

陶器と木をコーデネートしてみました。

焼き物を通した灯はとても柔かで神秘的です。

御結婚のお祝い、新築のお祝い、引き出物等にお使い下さい。

荒川明 流『焼締』とは?  釉薬(色)をつけないで、焼き締めた作品 > 焼き締め程作家にとって窯開き程楽しいものはありません。

薪窯で作品を焼く時は薪の灰、ヤニが棚、作品に付き、作品が棚から 外せなくなりますので、作品の高台に3か所に違う種類の粘土(道具土) を唾(水ですと粘土がくっつかない)でつけます。

焼き上がってからバケツに水を入れ、しばらくつけてからそっと道具土をはずします。

3ケ所色が違うのは、道具土を外した跡です。

お酒を入れますと薪窯の窯変した景色が美しく浮き出て とても冷酒が美味しそうに見えます。

薪窯にて3昼夜薪の炎にて焼成され自然の炎色、 自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。

荒川明の作品は薪窯焼成の作品がとても多いです。

『薪窯焼成』のこだわり 電気窯 灯油窯 ガス窯 もありますが、 作品の焼き上がり(陶芸用語で景色)の変化が楽しめます。

釉薬(色つけ)で電気でないとだめとかがありますが、 全体的に釉薬物(色付け)の作品も薪の煙、ヤニが作品に付き 面白い作品が焼き上がります。

【薪窯は素焼きをせず作品を生のまま窯につめます】 【作品を乾燥させ稲のわらを巻き付け窯詰めを行います】 【松と雑木を3昼夜焼き続ける薪窯】 焼締は釉薬(色 薬)を掛けないで、作品を作って薪窯に入れますと 赤松のヤニ,薪の灰が作品に掛り同じ作品は焼き上がりません。

【薪窯を開けます】 1週間程窯の温度が冷めるのを待って窯の焚き口を壊して作品をだします。

写真手前の黒っぽいのは薪の灰が作品に溶けた灰被り(はいかぶり) 写真中央の緑色は薪のヤニが作品につき溶けた色です。

(ピードロ)と言います。

作品を窯から出した後、作品のお掃除をして作品の発表をします。

Item Number 30

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Shop Name ショップ 荒川明の陶芸ギャラリー
Price 商品価格 33,000円(税込み)

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